ダニで本当に困った話
寝室のダニに刺されて、子供が痒がり、刺されたところを掻き壊してしまうのが悩みでした。
ダニよけのシートを敷いていたのですが、何度も洗濯したことと、使用期限が切れていたことに気づかずダニが発生していたようで、最初は虫刺されかと思っていたのですが、日中の虫よけスプレーをしても刺され跡が増えていっていたので調べたところダニでした。
ダニはスプレーのみなどの簡単な対策で死滅することはなく、即効性のある対処をしないといけないのですが、家族4人分の寝具全てを幼児1名を見ながら屋外での作業をしないといけなかったのが大変でした。
私がやってみたダニ対策は?
熱で今いるダニを死滅させようと思い、真夏に屋外駐車の車の中にゴミ袋にくるんで放置しました。
その後取り込む際にしっかりと掃除機で吸い込み、死骸の回収、ダニよけマットをして使用しました。
やってみたダニ対策で良かったこと
真夏の車が高温になっていたので、ダニがきちんと死滅したのかその後に刺された箇所が増えることはありませんでした。
袋に入れたり運び出したり回収したりは大変ですが、薬剤を噴霧したりすることはないので、ペットや赤ちゃんが使用する箇所の対策としてはとてもよかったです。
また、こちらの方法では季節さえよければ費用は袋代くらいしかかからないので、お金がなくても実践できて良かったです。
やってみたダニ対策で悪かったこと
季節と時間を選び、手間もかけねばならないことです。
まず布団をはがし、すべてをゴミ袋に詰め込むだけで30分はかかりましたし、それを車まで持ち込むのに腕力も必要となります。
この2つをクリアしても死滅まで最低1時間は車内においておきたいので、車を使うこともできません。
また、季節が真夏でも車内温度が上がりきらないと死滅しないので天気と気温、時間次第では意味がないのは悪い点です。